【PLC×データ可視化】PLCヒストグラム処理をラダーで実装!測定データを区間カウントする方法
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FAエンジニアリング ラボ
製造現場のデータの見える化が進むなか、「測定値の傾向を視覚的に把握したい」というニーズが高まっています。
中でも、ヒストグラムによるデータ表示は、品質管理や異常検知に非常に有効な手法です。
この記事では、以下の4つの記事を通して、「PLCでヒストグラムを作成・表示するまでの一連の流れ」を段階的に解説しています。
測定値の履歴をトレンドグラフで可視化する方法を紹介。まずは、グラフ化によってデータ傾向を見る基礎から押さえたい方におすすめです。
次に、PLCラダー上でヒストグラムの区間設定処理を行う方法を解説。データの範囲をどう区切るかがヒストグラム表示の要です。
ラダー内で測定データを各区間ごとにカウントする処理を紹介。実際のデータに基づくヒストグラム作成ロジックがわかります。
ラダーで作成したヒストグラムのデータを、タッチパネルでグラフ表示する手順を図解で詳しく解説しています。
この記事では、「測定データの可視化→PLCラダーによるヒストグラム処理→タッチパネル表示」までを体系的に学べる構成になっています。
これからヒストグラム処理を自社設備に導入したいと考えている方は、ぜひ一連の記事を参考にしてみてください。