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【保存版】PLCでヒストグラムを作成・表示する方法を一挙解説!ラダーからタッチパネル設定まで

fa-engineer

製造現場のデータの見える化が進むなか、「測定値の傾向を視覚的に把握したい」というニーズが高まっています。
中でも、ヒストグラムによるデータ表示は、品質管理や異常検知に非常に有効な手法です。

この記事では、以下の4つの記事を通して、「PLCでヒストグラムを作成・表示するまでの一連の流れ」を段階的に解説しています。


🔍1.【データ分析】測定値の履歴をグラフで可視化!トレンドグラフを活用したデータ活用術

測定値の履歴をトレンドグラフで可視化する方法を紹介。まずは、グラフ化によってデータ傾向を見る基礎から押さえたい方におすすめです。

📊2.【PLC×データ可視化】ヒストグラムで測定データを見える化!ラダーによる区間設定の実装方法

次に、PLCラダー上でヒストグラムの区間設定処理を行う方法を解説。データの範囲をどう区切るかがヒストグラム表示の要です。

⚙️3.【PLC×データ可視化】PLCヒストグラム処理をラダーで実装!測定データを区間カウントする方法

ラダー内で測定データを各区間ごとにカウントする処理を紹介。実際のデータに基づくヒストグラム作成ロジックがわかります。

🖥4.【データの見える化】タッチパネルでヒストグラムを表示する方法|VT STUDIO設定手順を図解で解説!

ラダーで作成したヒストグラムのデータを、タッチパネルでグラフ表示する手順を図解で詳しく解説しています。

✅まとめ

この記事では、「測定データの可視化→PLCラダーによるヒストグラム処理→タッチパネル表示」までを体系的に学べる構成になっています。
これからヒストグラム処理を自社設備に導入したいと考えている方は、ぜひ一連の記事を参考にしてみてください。

ABOUT ME
Yu
Yu
設備エンジニア(フリーランス)
生産技術の現場で10年以上の経験を持ち、制御設計を中心に生産設備の開発全般に携わってきました。 特に、産業用ロボットを活用した自動化設備の開発を得意としており、機械・電気・制御の知識を横断的に活かして業務に取り組んでいます。 近年では、PLCと連携したIoTシステムの構築にも注力しており、PythonやSQL Serverなどを活用したデータ収集・可視化・分析の仕組みづくりにも対応しています。 現場のリアルな課題を解決するための実践的なノウハウを発信していきます。
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